RecLib データベースのスマホ用というか「画面が小さい」端末用のバージョンを作り始めました。
私、スマホは嫌いです。モバイルが必用ならば、それ用の端末を用意していたので、スマホでモバイル・・・はなかったのです。(リタイヤしたのでモバイル端末は不要。PCは手元にあるけど通信インフラは解約)。今手元にある「モバイルできる機器」はスマホだけ。
スマホが嫌いな理由は
・画面が小さい。(一度に表示できる情報が少ない)
・めんどう。特に文字入力が面倒。「あ」をタップして、もう一度タップすると「い」になって・・・やっとれん。キーボードの方がはるかに簡単。・・・皆さま、こんなもの、よく使っているなぁ・・・と思うんですけど・・・でも、それが主流なんですよね。
1年ほど前に携帯電話屋が「2Gサービスは終了する。スマホに買い替えろ」と言ってきたので仕方なくスマホを買いましたが、いまだに通話以外には殆ど使っていません。
で、スマホで RecLib データベースをアクセスしたら、とうてい使える状態ではない。大きい画面前提で作っているので、縮小表示された画面は小さすぎて何がなんやらよ~わからん。ズームするにしても、必用な情報がどこにあるのか分からん。
作った本人でさえ「必用な情報にたどり着くには上下左右どちらにスクロールすべきか」・・・と考えてしまうんですね。これでは使えない。というのは、ずいぶん前に分かっていたんですけどね・・・スマホは嫌いだ・・・
という事で「小さい画面用バージョン」を作り始めました。左右スクロールなし、上下スクロールだけで必用な情報にたどり着ければいいだろう・・。。
第2版をベースに作り始めました。ベースは第2版(という事は、第2版は「比較的マシ」な状態になった)。作業を初めてみると面倒なこと。画面幅が小さいというのが、これほど問題だとはね。なにしろ、昔々のMS-DOSの頃のPCの画面幅(640ピクセル)よりも狭いんだから。
デバッグはPC上のブラウザのウインドウ幅をいっぱい縮めてやっています。横幅は485px。これより幅の狭いスマホ、けっこうあるみたいですね。まぁ、ある程度出かがったら「本物のスマホ」でテストするか。
今のところ動いているのはログイン、音楽家辞典の一部だけですけど、まぁ、気長にお待ちくださいませ。