2021年7月11日 (日)

HTML ページ内タブに似た動作 < div > と < table >(2)

この記事の表題の < div > と < table > には < > と div、table の間にスペースが入っています。前回の「HTML ページ内タブに似た動作 < div > と < table >」も同様です。なぜスペースを入れたかというと、編集画面ではなく閲覧しようとした時の表示が乱れたからです。スペースを入れたら正常に表示されたので、このようにしてあります。

・・・ブログに <div> とか書かれるとは思っていないだろうけど、これ、エスケープもれではないかな・・・


さて、不思議な現象が起こりました。<table> の style display を block とすると <tr> の幅がテーブルの幅よりも狭くなってしまう事があるという現象です。常に起こるのではなく、そうなる【事がある】という事です。どうやらテーブル内に表示される内容によって起こったり起こらなかったりするようです。
style display の初期値は空なので、表示したテーブルに対して style display=''; とすると意図した動きになりました。style display='' がどのように解釈され、どのように動作するのか分かりませんが、意図した動きになったので「良し」としましょう。
いくつかのブラウザで試しても結果は同じなので、仕様の問題なのか使い方の問題なのか????ブラウザの動作は複雑で、パラメータの「相互作用」なんか奇怪なので、こういう事もあるかな、と思います。

2021年7月10日 (土)

HTML ページ内タブに似た動作 < div > と < table >

スマホ版を作っていますが、問題は画面が小さいことです。画面幅が狭いのが問題ですね。昔々の MS-DOS 時代は横幅640ピクセルでしたが、それよりも狭い。そこで適当に改行を入れるなどして幅を狭く作るわけですが、大きな(情報量の多い)ページだと当然極端に縦長になってしまいます。そのページにアクセスした人にとって本当に必用な情報はページ内の一部だけである事が殆どなんですが、「必用な情報」が何であるかは場合によって異なるでしょう。ページを分割してもいいんですが面倒。ページ内にあるパラメータは簡単にアクセスできますが、ページをまたがると HTML のパラメータで受け渡さなくてはならなくなります。


ページ内にタブがあって、タブをクリックすると表示内容が変わるページがありますね。そのようなページは「1つのページ」で、部分的に表示、非表示としているんだそうです。これならばページ間でのパラメータの受け渡しは不要。やってみる事にしました。調べてみると


<div id="ID1">タブ1に対応する表示内容</div>

<div id="ID2">タブ2に対応する表示内容</div>

などとし、表示したい物は style display = block、そうでない物は style display = none とすればOKのようです。なんだ、簡単じゃないかと思ったのですが・・・
Reclib のDBではアライメントのために <table> を多用しています。この方法、今では【推奨されない】そうですが、修正するには工数が大きすぎます。最初にやったのは、適当な位置に <div> </div> を挿入してブロックを作り、それに対して JavaScript で style.display="none" などとする方法です。
<table>

    <div> <tr> <td> </td> </tr>  </div>

    <div> ・・・ </div>

</table>

動かしてみると全くダメ。原因調査のために

<div style="color:red;"><table><tr><td>文字列</td></tr></table></div>

などとやってみましたがダメ。表示される文字列は黒のままで、赤くはなりません。<table><div><tr><td>文字列</td></tr></div></table> ダメ

<table><tr><div><td>文字列</td></div></tr></table> これもダメ

<table><tr><td><div>文字列</div></td></tr></table> これはOK


ググっていたら「DivおよびTableは両方ともブロックレベルの要素です。そのため、ネストすることはできません。」というのが見つかりました。知らなかった、というより、やってみた事がなかった。確かにネストしていますね。でも <td><table>....</table></td> は可能なんです。これもネストしているのでは??何にしても動かないのではしょうがない。


結局 <table> を分割する事にしました。
<table id="table1">   // タブ1で表示するもの

    <tr> <td> </td> </tr> </table>
<table id="table2">   // タブ2で表示するもの

    <tr> <td> </td> </tr> </table>
などとし、JavaScript で table1, table2 の style display を操作するとOKでした。

こんな事は常識かもしれませんが、私にとっては常識ではなかった・・・参考になれば幸いです。

2021年7月 7日 (水)

ワクチン接種2回目、24時間経過

2回目のワクチン接種から24時間経過しました。

今朝はやたら早く目が覚めました。なんと午前4時。昨日は早く(20時ごろ)寝たので、こんなものかとも思いますが、1回目の接種後は夜は「ひたすら寝ていた」状態だったので、少し意外でした。

起きた時、接種部位に鈍痛を感じました。前回よりはマシみたい。それ以外問題なし。「鈍痛が出てきたという事は、ちゃんとワクチン入ってたんだ・・・」などと「しょーもない」事を考えながらネットを見たりDBをいじったりして遊んでいると、やたら眠くなりました。7時ごろから2時間ほどお昼寝。午後は午後で2時間ほどお昼寝。

今現在、接種部位の鈍痛は残っていますが、だいぶ気にならなくなりました。ストレッチしても大した事はない(ストレッチしてみようかと思う程度には回復した)

・1回目の接種から2回目接種までの3週間

特に問題はなかったのですが、考えてみたら「何となく元気がない」といった感じでした。目立ったのは睡眠時間が長くなった事かな。睡眠時間を記録していた訳ではないので、どの程度長くなったかは書けませんが、長くなったように思えます。

それ以外には問題なし。明日問題がなければ、ワクチンネタの書込みはこれで終わります。

2021年7月 6日 (火)

ワクチン接種、2回目(接種後1.5時間)何ともない

コロナワクチンの2回目の接種を受けました。【2回目の方が副反応が厳しい】とかの記事があったので心配していましたが・・・

・接種直後・・・何ともない。前回あった接種部位の鈍痛も殆どない。その他、問題なし。

・今(接種後1時間半)・・・同上。ワクチンを生理食塩水だかで薄めて・・・おい、まさか生理食塩水100%じゃないよね、と思うくらいなんともない。これ以上書く事がない。でも、早目に寝る予定です。

2021年6月30日 (水)

データベース、スマホ版とスピーカー

RecLibデータベースのスマホ版を作っています。

いわゆる「スマホアプリ」ではなく、画面幅が狭い端末でも「使い物になる」HTML を出力するサーバーアプリです。

主要ロジック(検索とか更新とか)は変更なし。幅の狭い画面に合わせて「改行する」とか「規定サイズを超えた文字列は折り返す」とか【だけ】なんで、大したことはあるまいと思っていたのですが、どうして、どうして。

ブラウザの「領域の幅を越えた文字列の処理」が良く分からないし、コレ、ブラウザのバグでは・・・てなのもあるし。style XXX を XXX とすると「文字列は折り返されます」。確かにそうなんだけど、その領域にあるボタンなどは、はみ出して表示されたりするし、ボタンの表示文字列は言語によって変わるし。思っていた以上に面倒。難しいちうよりも「面倒」ですね。でも、何とかする「方法」というか「手口」がつかめてきたので、まあまあ進捗しています。

で、コレのあおりを受けたのが「ESL63復活プロジェクト」。ちっとも進んでいません。こちらも「手口」は見つけたんですが、DBいじりと違って・・・DBいじりは画面単位での作業になるので、半日~数日で結果が出るのですが、スピーカーの方は長い長い作業が進捗するだけ。短期的には「1画面できたぞ」みたいな結果が見えないんですよね。という事で、完全に止まっています。

でもなぁ。やらなくては【聴けない】んで・・・DBが一段落したら(主要なページが出来たら)再開したいですね・・・この2つを同時にやろうとしたのが、そもそも間違いのような気はしますが・・・どちらも注文を受けた「仕事」ではないわけで、まっ、いいか。

さて、来週の火曜日、コロナワクチン接種2回目です。1回目は何ともなかったけど2回目は酷い目にあったなどという報道もあるので、接種後の状態を書くことにします。書込みがなかったら・・・相当ひどい目に遭っている・・・単に怠けているだけかもしれませんが・・・

2021年6月17日 (木)

驚いた。「集団免疫」の誤解

「多くの人がワクチンを接種して【集団免疫】が獲得できたら、【感染しないのだから】私はワクチンを接種しない」と言っている人がいるそうです。

・・・信じられない・・・

集団免疫というのは、感染源があっても免疫を持っている人が多いので新規感染者が少なく、したがって【蔓延しない】というものです。病原体に曝されて感染するかどうかは「あなたに」免疫があるかどうか、という問題で、集団免疫は関係ありません。

まぁ、集団免疫が獲得できれば感染者数は減少するわけで、という事は感染する機会が減るわけで、いくらかは安全になるでしょうけど。。。

「集団免疫」は「あなたの免疫」ではないのですよ。

コロナワクチン、接種後48時間、体調など

1回目の接種を受けてから48時間経過しました。体調に問題なし。というか、今日は「体調がいい」と感じました。昨日(接種翌日)は、「体調不良」と自覚するほどではないけど、体調不良だったんでしょうね。・・・やたら眠くて、ン時間もお昼寝したし、それでも夜は普通に寝たし・・・

接種部位の鈍痛は、今朝から殆ど気にならない程度になり、数時間前から(接種後36時間程度から)は「普通」の状態(全く気にならない)になりました。ストレッチとかすると軽い痛みはありますが、コレ、普通ですよね。・・・ストレッチできる程度には回復した・・・という事ですね。

今回の書込みで「コロナワクチン接種後」ネタの書込みは終わりにします。(2回目接種後に書くかもしれません。2回目接種後の副反応の方が厳しいといった報道もありますからね。)

書き忘れていましたが、私、【高齢者】です。(高齢者と呼ばれるのは嬉しくないなぁ。そのうち「後期高齢者」と呼ばれるんだろうけど、もっと嬉しくないなぁ)

ワクチン接種後の私の体調について書きましたが、ン十万人のうちの1人に過ぎません。例外的に「軽い副反応ですんだ」のかも知れません。参考になれば幸いです。

2021年6月16日 (水)

コロナワクチン接種、24時間経過、体調など

どんな副反応が出るか恐れていたのだけど、今のところ、どうという事もない。

接種部分には痛み(鈍痛)があって、手を動かしたり接種部位を押さえたりすると痛いが、大した痛さではない。それ以外は・・・

何となく「元気がない」かなぁ。今日は1日グズグズしてたし、沢山お昼寝したし。体が睡眠を要求しているようですが、これがワクチンの影響かどうかは不明です。疲れた時など、ほとんど1日中寝ている事もあるので。でも、そんなに疲れるような事はしていないので、ワクチンの影響かしら。

接種時に貰った「起こるかもしれない症状」には

・注射した部位の腫れや痛み・・・鈍痛あり、腫れなし。

・筋肉痛、関節痛・・・なし

・頭痛・・・なし

・倦怠感、寒気、発熱・・・寒気、発熱はなし。「何となく元気がない」は「倦怠感」なのかなぁ。

何にせよ、軽くてすんで良かった。感謝。でも、もう1日くらい様子見ね。

ワクチン、1回目の接種をしました。体調など・・

昨日(6月15日)、コロナワクチンの1回目の接種を受けました。

・接種 殆ど痛くなかった。TVで見ていると、注射針をかなりの深さまで「グサッ」。いかにも痛そうに見えましたが、痛いと言うほどではありませんでした。

・接種直後 接種直後から接種部分に鈍い痛みがありました。気にすれば気になる程度。

・15分待つ 特に異常なし。酷い副反応が出る確率は宝くじに当たるようなものだから、当然か。

・その日の体調 特に問題なし。接種部分の痛みは、動かなければ気にならない程度ですが、腕を動かすと(特に腕を上げようとすると)痛みが大きくなります。禁止事項に「飲酒」はなかったので、一杯やって早目に寝ました。普通に眠れました。

・12時間後(今朝) 特に変化なし。接種部分の鈍い痛みも殆ど変わらず。

といった状態です。副反応が大きく報道されたりしていますが、例外的なもののようです。なにしろ「ニュースになる」んですから。

接種の翌日あたりが問題なんだそうですね。暫くの間、体調について書く予定です。

2021年5月26日 (水)

ワクチン接種、【予約できた】

コロナワクチン接種の予約ができました。

予約できなくて困っておられる方は、【早朝にネット予約】を試みるのが良さそうです。

昨日試みた時には、コールセンターへの電話はつながらず、ネット予約システムにアクセスしても空がない(接種可能な日がない)でしたが・・・考えてみたら・・・

・ネット予約システムがアクセスする「予約状況のデータベース」と、コールセンターのオペレータが使うシステムのそれは同じ物のはずだ。オペレータが使うシステムとネット予約システムは、インターネットを介するかLANに接続されているか、を除き、全く同じものだろう。

・コールセンターの受付終了時刻以後、翌日の受付開始前までに、ワクチンの入荷状況から「接種可能な日」などを更新するだろう。

・という事は、コールセンターの受付開始時刻前に予約システムにアクセスすれば予約しやすいだろう。

・という事で、今朝、早朝(6:00ごろ)にアクセスしてみたら、空きが見つかりました。

早く接種を受けたい方はお試し下さい。予約できる保証はありませんが。