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2021年10月24日 (日)

私のPC,Windows11 へのアップデートは出来ないらしい

バックグラウンドで Windows Update が動いていたらしく、やたら重い状態が続いていたのですが、ダウンロードが終わったのかなと思って【設定】【更新とセキュリティー】を開いてみました。すると

「このPCは現在 Windows 11 のすべてのシステム要件を満たしていません」と表示されているではないですか。調べてみたら、「CPU が要件を満たしていない」「TPM 2.0」が実装されていないからのようです。CPU は intel i5-4440。最新ではないけど、骨董品でもないぞ。製造終了は 2017 年らしい。

TMPはセキュリティー関連の機能のようなのだが、i5-4440 には実装されていない。Microsoft によるとPCの買い替えを検討しろだと。ひどい話だ。

ソフト屋ならば、「このCPUではTMPが使えないので安全性が低くなる」が、Windows 11 は動作するとかの迂回処置をしてほしいな。まあ、Windows 11 が必用なわけではないから我慢するか。

・・・待てよ・・・Microsoft は新OSをリリースしたら旧OSのサポートを止めるのが通例で、となると Windows 10 はいつまでサポートされるのか。調べてみたら、2025年10月14日だと。Windows 10 から無料でアップデートとか喜ばせておいて、ハードウエアの買い替えを求めるなんて酷いじゃぁないか。Windows 10 を 2035 年ごろまでサポートしてくれるならアップデートしないのも選択肢にあるんだけどね。

後付けのTPMモジュールというのもあるらしい。企業ユーザーが殆どで一般には出回っていないらしい。まだ情報が不足なんだけど、探してみるか。

コメント

これ、インテルのバクのせいという話もありますね。

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