Windows 10
今、ウチで使っている OS は Windows8.1 です。Windows8.1 にした理由はXPのサポートが終了したから。Windows7 よりは新しいからサポート期間も長いだろう・・・程度の発想です。
さて、Windows8.1 の私の評価は・・・良くない。
しばしばディスク負荷が100%になるし、時々「プチ・フリーズ」するし、
開いたまま放置したアプリが、いつの間にか閉じていたりするし・・・。ったく。
ディスク負荷100%。一体何をやっているんでしょうね。これ、全体のパフォーマンスの足を引っ張っていると思います。不要なサービスを止めるなどやってみましたが、それでも十分に重い。
プチ・フリーズ。これも(システムが)何をしているのか不明なんですが、時々、数秒間、完全にフリーズします。まぁ、数秒後には復旧するんですが、この間、全く動きません。マウス・ポインタさえ動きません。ひどい。
開いたまま放置したアプリが、いつの間にか閉じていたり・・。この現象、タスクバーから溢れるほどアプリを起動した状態で使い続けると起こるみたいです。私の場合、多数のアプリというより多数のインスタンスなんですが・・・。
エクスプローラ~ファイルを選択~送る(送り先はテキストエディタ)で沢山ファイルを開いて作業していると、「さて、次はこのファイルを開けて」の場面でエクスプローラが閉じている事があります。ったく。
それ以外には、ノートン・インターネット・セキュリティーを使っていますが、これの(タスク・トレーの)アイコンの設定がいつの間にか変わっていたりします。Windows Update が初期値に戻しているような【気がします】が、よく分からない。
こんなわけで、Windows8.1 は早目に捨てたいのですが・・・
今月末(2015年7月末)の Windows Update で Windows10 に自動アップグレードされる。というニュースがありました。
そのサイトには「Windows Update を抑止する方法」とかも書かれていましたが、さて、どうしよう。
長年SEとかをやっていたので、マイクロソフト製品の品質は「??」という感覚になってしまっています。
業務用システムに使うOSと比べると、何ともなさけない。信頼性「命」の業務用OSと
パソコンOSを比べるべきではないとは思いますが、それにしても・・・なんです。
Windows10 に「アップグレード」って、本当に「アップグレード」ならいいんですけどね。正直なところ、心配。
機能を向上させるのもいいけど、基本性能をきちんとして欲しい。
まぁ、RecLib データベースは Linux で動かしているので、ウチのサーバーには関係ないのですが、
そのサーバーのメンテナンス(の一部)は Windows から行っているんです。大丈夫かなぁ。
そんなこんなで、Windows Update は止めずに Windows10 へのアップデートを受け入れてみようと思っています。
さてさて、どうなるか。
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