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2019年1月19日 (土)

茶釜をIHヒーターにかけてみました。うまくいった。

久しぶりの書込みです・・・あけましておめでとうございます・・・もう19日だけど。

今年も茶道部OB会に行きました。名目は「初釜」なんですが、実際のところは
お昼に集まって昼食会(1杯やる)。それから茶を点てて遊ぶ。夕刻から「二次会」と称して一杯やる。なぁんだ、飲み会じゃないの・・・そのとおりなんですが・・・

釜に湯を入れて炉に釜をかけるんですけど、熱源が電熱器で火力が弱い。釜が冷えているので湯が冷めてしまう。以前は炭だったので、ちゃんと湯が煮えたんですけどねぇ。これでは「ぬる~い」茶(おいしくない)しかできません。

今年は一計を案じてIHヒーターを持って行きました。茶釜は鉄製なんで(多分)温まるだろう。「多分」というのは、IHヒーターの取扱説明書によると鍋の形状によっては使えない場合があるからです。使えなかったら・・・その時は「ぬる~い」お茶で我慢する事にして、やってみました。


釜に湯を入れてIHにかけてスイッチON。「急速加熱」なんてのもあったんですが、火力「中」(900Wくらい)でやってみました。安全装置が働いてOFFになる事もなく、湯が煮えました。今年は「熱い」湯で茶を点てる事ができました。よかった、よかった。

会場は茶室があって、食事もできる(お望みならば宿泊もできる京都の○○を借りたんですが

Aさん:このIH、持って帰るの? ここの備品にしてもらえば?
私:そりゃ持って帰るよ。
Aさん:そう、じゃ来年からも毎年持ってきてね。
私:え~、オレ、持ってくるの
Aさん:どうせ運ぶのは電車やバスでしょ
私:・・・歩く間は私が運ぶんですけど・・・まっ、いいか

やってみようと思う方へ

釜の形状によっては、使えない場合があると思えます。スイッチを入れたら、いつでもOFFできるように見張っていて下さい。何らかの異常を感じたら、即電源オフ。IHヒーターの設計者は「茶釜が乗せられる」事は想定していないでしょうから。

以上

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