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2018年7月26日 (木)

西部劇の酒場

スウィングドアを押して・・・ギィ~・・・酒場に入ると、カウンターにいる先客がいっせいに振り返りガンを飛ばす。警戒しながら空席に座って「ウィスキー」
笑顔には程遠いバーテンが大きなタンブラーにウィスキーを少しだけ注いで、「ヒュン」とグラスを滑らせる。それを「パシッ」とうけとめて、「クピッ」と一気飲みする。西部劇に出てくる場面ですね。こういう呑屋、ないかなぁ・・・

グラスをカウンターに滑らせて・・・は、古い映画の演出だそうで、実際にはなかったらしい・・・残念・・・だけど、そういうパフォーマンスをやっている店はあるらしい。どなたかご存知ありませんか??

それから、もう一つ。「パシッ」とうけとめたウィスキーを「クピッ」と一気飲みするのは、当時のアメリカ産ウイスキーはとっても不味くて、到底味わって飲めるシロモノではなかったからで、味が分かる前に飲み込んでしまうのが「正しい」呑み方だったとか。
う~ん、どれほど不味かったんだろう。今売られているバーボンとは全く違うガサツな味だったんでしょうね。一度味わってみたい。

お勧めのお酒、ありませんか??・・・「おいしい」のはダメよ・・・

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