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2022年1月19日 (水)

ブラウザに警告された

DBの新版作成中なんですが、firefox のブラウザコンソールに見慣れないメッセージが表示されました、それも全ページに対して。アプリ自体は動くのですが、気になります。読んでみたら「このページは後方互換性によって動いている。<!DOCTYPE HTML> を使えだそうです。そこで、各ページの先頭に <!DOCTYPE HTML>  を入れると警告メッセージは出なくなったのですけど、画面のレイアウトが不正になってしまいました。

調べてみると「後方互換で動いているので画面のレイアウトが不正になる可能性がある」らしい。でも <!DOCTYPE HTML> を削除すれば正しいレイアウトになる、何じゃ、コレ。

どうやら JavaScript が function の途中で処理を打ち切っているらしい。(これ、JavaScript の仕様なんですね。エラーが起こると、その時点で処理を打ち切る)

...style="width:100;" などの行に単位「px, %」がないのが原因でした。

旧仕様:単位が記述されていない場合は「px である」として動作する。

新仕様:単位が記述されていない場合はエラーとする。

のようです。そこらじゅう直して動くようになりました。それにしても「単位が記述されていない場合は px であるとみなす」のではどんな不具合が起こるのでしょうか。理解できないけど、動いたから、まっ、いいか。

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